二槽式洗濯機が良かったこと。

使っていた全自動洗濯機が壊れたので、新しい洗濯機に買いかえた。

今回のものは、念願だった二槽式。

節約漫画家の赤星たみ子さんの、『洗濯機なら断然二槽式』という内容の記事を数年前にネットで読んでから、ずっと二槽式洗濯機がいいなと思ってた。

今回、手に入って嬉しい。

ということで、二槽式洗濯機で洗濯する日々になった。

その生活は快調で、洗濯するのが楽しくなった。

たしかに全自動のものより手間はかかる。

全自動のものは一回スイッチを押せば、[洗い→すすぎ→脱水]までを全て自動でやってくれる。一方、二槽式のものだと、[洗い→すすぎ→脱水]の項目ごとにその都度洗濯機まで操作しに行かないといけない。

けど二槽式のものは、洗濯物の状況や種類に応じた細々とした操作が可能だ。

例えば、「今日は洗濯物が少ないから洗いと脱水の時間を短くしよう。」みたいなことが気軽にできるし、もちろん水の量も自分で決められる。

手間は幾分(いくぶん)かかるようになったけどその手間も楽しいし、また洗濯時間は短くなった。

そして、赤星たみ子さんも書いてたように、よく落ちる。

全自動の時より、洗浄力がアップした。

洗いやすすぎ時の水の濁りを見ると驚く。こんなに汚れててこんなに落ちるんだなって、思う。以前は、洗濯しても生乾きめだとよくクサくなっていた綿のTシャツの匂いも、二槽式にしてからスッカリなくなった。やはり以前のものは、洗濯しても汚れが落ちてなかったのだと思った。

ということで、二槽式洗濯機にして良かったと思う。

洗濯槽でよく洗浄されて脱水槽でその水分がギュウギュウに絞られる。そうやってバリバリになった洗濯物をカラっとした秋の天気の日に干す。それだけで、心までスガスガしくなる。

 

ということで、今回は買って良かったものの紹介でした。

 

それでは。