焼きイモの異常な人気
車で20分程の距離のところにあるスーパーでは、パックされた焼きイモが年中売られている。
半額の品物目当てに18時以降によく行ったりするのだけど、その時間にその焼きイモが売れ残っていることはほぼない。
ということは、焼きイモは人気なのだ。
世の中には焼きイモが食べたくなる人が年中存在していて、しかもその人数はあれだけの数の売れ残りがないことを考えると少なくなくない。この界隈では10〜15人はいる計算だ。
おやつにサツマイモが欲しくなる私なんて相当レアだと思ってたから、ところがどっこい毎日10人以上は存在するというその事実に驚かされる。
数あるおいしいお菓子やおやつの中から、一体どうして焼きイモというチョイスになるのだろうか。不思議だ。
できることならば、一人ひとりにインタビューしてみたい。
では、その一人の私がどうして焼きイモを(それが夏だとしても)買うのか、を説明しようと思う。
私の場合は、味や食感が第一理由というわけではなくて、健康面と節約面でのメリットを踏まえてのことだ。
それではまず、健康面でのメリットを説明しよう。
それは、小麦粉フリーそしてほぼ添加物フリーなところ。
小麦粉フリーなのに小麦粉的なホクホク感があるのが嬉しい。
そして、もちろん甘い。
私はほんとのところ、コーヒーのお供のおやつとしてはドーナツが最高だと思っているのだけど、焼きイモにはそのドーナツ的な感があり、ドーナツの代わりに焼きイモでもけっこう満足できてしまう。このように、小麦粉&添加物フリーなのにドーナツの代わりを果たしてしまうのはすごい。
次に、節約面でのメリットを説明する。
畑にさえサツマイモがあれば、おやつを遠方に買いにいかずとも調達できるようになる。ドーナツを買いに30分以上車を走らせたこともこれまでにあったがその必要がなくなり、おやつ代だけでなくそれを買いに行く分の交通費も浮かせることができるようになるだろう。
畑に植えてればほぼタダでできるおやつ、それが焼きイモでありサツマイモだ。
あと、健康&節約面以外の理由なのだけど、秋冬はなぜか体が焼きイモを欲する時がある。
以上、
今回は、焼きイモが不思議と人気であることと、私がサツマイモをリスペクトするようになった理由でした。
それでは〜。